この度、ご縁があり初めてインタビュアー兼ライターとして記事を書かせて頂きました池田有里です。美に興味があったということと、新しいことに挑戦してみたいという思いから活動を始めさせて頂きました。

初めてインタビューさせて頂くのは、ヘアメイクの仕事を経て現在は個人で美容室を経営されている美容師のAcoさん。AcoさんのInstagramをたまたま見つけ、そこに載っていたヘアメイクの作品がすごく好みであったことがきっかけで、2年前からお世話になっている美容師さんです。いつも明るく社交的で魅力的なAcoさん。元々独立して自分自身の好きなことで稼ぎながら生きることに興味があり、どのような思いでその人生の決断に至ったのか伺いたくインタビューさせていただきました。どうぞ、ご覧ください。

-人見知りだった幼少期

北海道網走市出身で、両親と兄、弟の5人家族の間で育ったAcoさん。現在の社交的で明るい印象とは違い、幼い頃は人見知りで友達もほとんどおらず、1人で外に遊びに出かけては大好きな自然と戯れていたそうです。

そんな人見知りなAcoさんに変化が訪れたのは、中学生の頃。中学校では勉強に明け暮れる毎日で、負けず嫌いな性格が功を成しクラスで上位の成績と、部活では高校からスカウトが来るほどの実力を持っていたと言います。当時のAcoさんは部活動の顧問の先生が厳しかった影響からか、おしゃれができずボーイッシュな外見で同性のファンがいたほどだったそうです。

その影響からか、部活引退後の中学生後半からおしゃれに興味をもつようになり、おしゃれの仕方を学びたいと思うようになったといいます。

ー熱意でお母さまを説得。美容への熱い想い

そんなAcoさんが高校に入学すると、美容に対する熱意が爆発。それまで勉強が大好きだったAcoさんでしたが、美容の勉強に走り、様々な化粧品を使ったり美容やファッションについて雑誌やインターネットでたくさん調べたりしたといいます。誰もが悩むであろう次の進路を考える際には、美容専門学校へ行くと心に決めていたそうです。もちろん、厳格なお母さまは反対されたそうですが、お母さまを説得するためにあれやこれやと自分の「美容に対する愛」を語り、必死にアピールした結果、熱意が伝わったからか最終的には納得してくださったといいます。

自力でいまこの瞬間に「やりたいこと」を周囲の人に訴え、伝えること自体難しいことなのに見事お母さまを説得されたAcoさんの美容への熱意が本当にすごいなあ、熱意の裏の原動力は何なのか、インタビュー中に気になりました。

原動力は、Acoさんの幼少期にあるそうです。自称、極度の人見知りのAcoさんは毎回お母さまに連れて行かれる美容室が大嫌いだったそう。

当時のわたしは、美容師とも話したくなくて、言っても伝わらないし・・・くせ毛だから髪が難しくて思い通りになったことが1度も無くただただ苦痛な時間だったんです。本来綺麗になって居心地のいい美容室なはずなのになんでこんな嫌な思いしなきゃいけないんだろうって思ってました。

Acoさん自身、人見知りで自信がない人も「お洒落したい」「綺麗になりたい」という気持ちを楽しんでもらいたいという気持ちから、美容の道へと進んだのでした。

ー念願の美容専門学校へ入学、そして就職

当時、美容のなかでも人の外見を美しくする「ヘアメイク」に興味があったため、美容専門学校ではヘアメイクをメインにコースを選択していたそうです。そこで2年間学び、札幌の美容専門学校卒業後はヘアメイク事務所に就職されました。卒業したばかりで経験もほとんどない中、仕事に対してひとつひとつがむしゃらに頑張っていたといいます。毎日一生懸命生きているなか、ふとした瞬間に気がついたことがありました。それは、今のヘアメイク事務所ではヘアカットやアレンジ、カラーの技術が習得できないことでした。

Acoさんは、一度美容師になり全部できるようになってからヘアメイクに戻った方が力が活かせるのではと考え始め、ヘアメイク事務所を辞め、就職先をさがして巡りあえたのが運命の美容室でした。

ーネクストステージ、運命の美容室

運命の美容室との出会いのきっかけは、ヘアメイクの仕事をしていた時にお世話になっていたカメラマンさんから面白い社長がいると紹介を受けたそうです。ある日、その社長が経営する美容室のカラーモデルとして声をかけられ、運命を感じたacoさんは何度か来店するうちに、その美容室の魅力を感じ、ここで働きたい、と直感で決めました。美容師の技術の他にもカメラやモノづくり等やりたいことができる、と思ったことが大きな理由でした。

ー独立というチャレンジ

その後は順調に美容師として活躍をしていたAcoさん。美容師になってから5、6年目のあるとき、さらなるクリエイティビティを生むために独立を決意しました。

組織に属しているとどうしても周囲のタイミングに合わせ、自分自身のクリエイティビティに熱中できる時間が減ってしまいます。仕事の幅を広げるためにも自分で自由に使える時間が欲しいしもっと自由にチャレンジしてみたいと思ったんです。

今年の1月に念願のお店をオープン。現在ではアシスタントと共に営業しています。独立したことで、自分の時間ができ活動の幅も広がったと言います。

ーやりたい、と思ったことはやったほうがいい

将来は、大好きな海外で働きたいと考えているAcoさん。自分自身の成長のためにも「何事にも経験すること」を大切に考えていて、もっと経験を積んで自信を持ってから海外で挑戦してみたいと言います。

外の世界に飛び出し、挑戦することが1番新鮮でワクワクするんです。自分の足で色々なところに行って自分の目で新しいものを見て。今は自分のお店もやり仕事の幅も広がり自分に自信が持ててきたからこそ、今の自分ならどこに行っても大丈夫だと考えています。常に前へ前へと進むために、失敗してもいいからやりたいことは絶対にやるし、とにかくやらなきゃ気が済まないんです。笑

ー美しい女性とは

芯の強い人、ブレない人、イキイキしてる人。

個人としてパーソナリティがしっかりされている人は内面から表情に現れてきて、美しいなあと思います。自分もそんな女性になるために頑張っていきたいです!

●編集後記

Acoさん自身、色々な女性を接客されてきてまさにその経験が伝わってくるお話しでした。幼少期の美容室での経験から、お客様に寄り添った居心地の良い美容室を提供するAcoさん。今までしてきた経験が全て自信につながっているという印象を受けました。やりたいことはまずやってみるというacoさんの考え方にとても勇気をもらえるインタビューでした。Acoさん、ありがとうございました!

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